オーストラリアファームへ(バンダバーグ)②
ファームへ移動の当日...
友達がブリスベン方面へ車で行くといい、ブリスベンまで乗せてもらいました。
大荷物やったので、助かりました。
ブリスベンからQueensland Railの電車を使い、6時間かけてバンダバーグまで向かいます。
※Queensland Rail
電車に乗るとゆっくりしたシートで窓側!
《1時間経過》
コーヒーとちょっとしたお菓子も無料で出て、音楽を聴きながら外を見ると大自然!
いや~ファーム生活の始まりにしては最高やな~って思っていた…
《1時間30分経過》
窓から見る景色があと4時間30分変わらなかったなど言うまでもない…
無事、バンダバーグ駅に着くとファームの方が迎えに来てくれた。
俺のシェアハウスは駅から歩いて15分ぐらいのとこやった。
※Bundaberg station
シェアハウスは…
集合ユニットみたいな感じで、8ユニット中6ユニットが同じファームの人たちが住んでいて、1つのユニットに最大5人。1階がリビング・キッチン・洗濯機などで、2階がトイレ・洗面所・寝室(2人部屋と3人部屋)みたいな感じやった。
俺は、日本人と台湾人の部屋に入れてもらった。
俺の部屋はなかなか面白い人ばっかりやけど、物の散らかりようはやばかった。まぁ俺はちょっと汚いくらいが調子いいみたいなとこあるから居心地はよかったなぁ~
レント(家賃)週120ドル ボンド(保証金)2週間分
やった気がする。
(ファームから出ていくときしっかりボンドは返ってきました。)
仕事内容…
俺が行ったファームは、
ピッカー(収穫人):トマト・ズッキーニ・カプシカム(パプリカ的なやつ)
→完全個人戦の歩合制(俺は生涯ピッカー)
バケットボーイ(ピッカーが集めたバケツを集め、トラクターのカゴに入れていく)
→収穫量によってお金が変わるチーム制
プラス
トマトなどのワイヤーをとめる仕事
→自給制
仕事までに必要なもの…
・汚れてもいい長ズボン(バケツが股に擦れてすーぐ破れる)
・汚れてもいい長ティシャツ(半袖でもいいけど、冬は寒いし、夏はめっちゃ焼ける)
・帽子(帽子あると気持ち的にしっくりくる)
・汚れてもいい靴(スニーカーでもいいけど、やっぱりダイビングシューズが調子いいみたいなとこはあるな~ダイビングシューズはシティーに行けば買えると思う)
・ベルト(ベルトにバケツを引っかけて収穫する)
・手袋(これはめっちゃ重要!自分に合ったやつ)
・マスク(病気になりそうなぐらいケミカルの粉が飛んでいるのであればいいって感じ。)
めっちゃ重要!!
俺もファーム終わってから知った話やねんけど…
ファームで必要なものは、全部レシート残しておくとTAXリターンの時に全部お金が返ってくるみたい。
だから全部残しておいた方がいいよ~
サングラスとかもファームで必要やったとか言えば、お金返ってくるのかな?
早く知りたかった~
バンダバーグなら全部必要な物は現地で揃ったで~
それで、ファームのLINEグループに入ると、次の日の予定が送られてきて、ピックアップされる時間と仕事内容が書いてある。
ちなみに、シェアハウスから仕事するファームまでは30分ぐらいで毎日7ドルいる。
運転手は半額やったなぁ~
いざ、初出勤へ…