ワーキングホリデー強制送還か? part2
ワーキングホリデー強制送還か?
IN オーストラリア part2
6月10日(オーストラリア移動)
ついにこの日がやってきた。
フライトスケジュールはこんな感じだった。
セブ島→シンガポール(乗り継ぎ時間2時間)→シドニー(乗り継ぎ時間2時間)→ゴールドコースト
※Singapore Airport
ここで本題の事件が起こった。
シンガポール(空港広過ぎ)→シドニーの飛行機をチェックインをしようとした時だった。
航空会社の人から「あなたビザないよ」と意味わからん英語で言われた。
そう、ブリッジングビザBとセカンドワーキングホリデーが却下されていた。
ZASSOは、フィリピンで買ったお菓子をほおばるしかなかったなど言うまでもない…
とりあえず、航空会社の人にシンガポールでは何もできないからと観光ビザを進められた。
でも聞くと観光ビザ申請料が59ドル(高ない?多分普通は20ドルくらい?)。しかし、フライト時間も迫っていた。
なくなく観光ビザをゲットした。
シドニーに到着すると同時に個室に呼ばれた。
やはりビザについてだった。
ZASSOは、第一声目に次のシドニー→ゴールドコーストのフライトまで2時間しかないと伝えた。
そんなの関係ないと言われ、質問(全部英語)が襲ってきた。
例:4月末までファーストワーキングホリデーでいてなんでまたオーストラリアに観光ビザで帰ってきた?
銀行の残高は? などなど…
すべて正直に答えた。
そしてフライトの時間が迫っていたのでもう一度言ってみた。
「あの~フライト時間やばいっす。(英語)って」
すると、「絶対働くな!!」だけ言われ解放された。
ここからホームアローンなみに空港内走った。
そして無事ゴールドコーストには帰ってこれたが、仕事もできないお金もない。
※Burleigh Heads,QLD
次の日、ZASSOはなぜセカンドワーキングホリデーが却下されたかをいろんな人から助けてもらいImmigration Letter(イミグレーションからの手紙)の解読を行った。
ビザ関係の英語は難しすぎると思い、ビザ弁護士みたいのにお願いすることにした。
すると、申請料と手数料もろもろ2000ドル~3000ドル(日本円で16万~24万ぐらい?)かかると言われた。
ZASSO帰国の日差しが見えた。
いろいろ考えた…
・学生ビザ(勉強はできるが、学費高い&働く時間が少ない。そもそもそんなに貯金ない。) 却下
・ビザ弁護士にお願いする。(働いたら取り返せるが、ムダ金&そもそもそんなに貯金ない。) 却下
・帰国(結構その日差しだが、ファームで働いた時間が無駄になる。) 濃厚
・直接ブリスベンのイミグレーションに行き申しだて。(うまくいけば申請料の440ドルのみ、しかし英語力の不安大いにあり…) 濃厚
人からお金を借りてまでオーストラリアにいるつもりはなかった。
ということで、直接ブリスベンのイミグレーションに行って聞くことにした。
英語が大いに不安だったので、ある程度の内容を手紙(英語できる方にしっかり修正してもらいました。俺が書いて使ったの2行ぐらい)に書いていくことにした。
ブリスベンのイミグレーションへ行く当日
※Varsity Lakes,QLD
ZASSOは気合が入りまくり久しぶりの早起きをした。
電車は1時間爆睡し、9時オープンのイミグレーションに8時45分ぐらいに到着した。
必死に気持ちを伝えようと頭をフル回転させて英語の引き出しをあさった。
オープンと同時に中に入った。
「手紙読んで~ゆーて」手紙を渡した。
一生懸命読んでいるのがうかがえる。
そして読み終わった。
すると、ここではなにもできないから、ここに電話してと小さな紙を渡された。
電話してみると一向に繋がらない。
しかしかけまくった。
すると繋がり、しかも言語も選べた。(日本人の通訳とオーストラリアのイミグレーションの人と俺で3人で電話みたいな)
そこでイミグレーションの人に理由などいろいろ聞き、もう一度ZASSOは、セカンドワーキングホリデーを自分で申請することにした。
いろいろ思ったこと…
やっぱり会社とか頼むとお金はいっぱいかかるな~
やから、会社に頼むのは最終手段(お金があれば即弁護士に頼んでいた)にして俺は、とりあえず自分の足で動いてみた。まぁどーなるかわからんけど、経験値はアップしました。
ぼちぼち結果待ってみます。
※Coolangatta,QLD
続編アリ。。。(未定)